エンジニアとして、毎日忙しく仕事をしている方は「今の仕事に、収入に満足している」という方もいると思います。
エンジニアという仕事は専門職ともなります。他の職種と比べると収入設定が高いですから、「今の収入で十分」と感じている方が多いでしょう。
しかし、同じ職種でも国によっては収入設定が異なるものです。
エンジニアの国別年収ランキングについて。
まず、日本でのエンジニアの仕事をしている方の平均年収は4,330,00円。
これに比べ、他国を見てみるとダントツのトップとなるのはアメリカ。アメリカでの平均年収は、なんと9,063,873円。
次いでイギリスは7,063,139円となっています。また、フランスは5,778,022円。シンガポールでは、4,984,244円となっています。
こうして見てみると、「エンジニアの収入は高い」と思っていた方も、「日本では、それ程収入設定は高くないんだ」ということが分かると思います。
それだけ、他国ではエンジニアという存在が評価されているということではないでしょうか。
こういった年収差をみると、「アメリカで、エンジニアとしてチャレンジしてみたい」「アメリカに行って、収入を増やしたい」と考える方も増えてくるかもしれませんね。
このように、同じエンジニアという仕事をしている方も、どの国で仕事をしているかによって収入も大きく変わることになります。
もちろん、日本でも経験を積むことで、1,000万円以上の年収を得ている方もいますから、どういった方向で仕事をしていくかによっても、収入は変わってくることになるでしょう。海外での仕事のチャレンジも、一つの方向ではないでしょうか。